恐ろしいですね〜!
野球バカ兄ちゃんは!
何をやらかすか
スリルとサスペンス!
今日は、兄ちゃんの、
ヤバすぎて書けなかった事件簿
シリーズ第1弾!
「カツアゲ?!」
それは6年生一学期の
鎌倉遠足のことでした。
帰りの電車で
違うクラスのユウガが
ニヤニヤしながらやってきた。
で、
「ねえ、みんなに
100円ずつあげるから仲間に入れて!」
「100円?なんで?いいの?」
「いいの、あまってるから!」
そういう成り行きの中、
ユウガが兄ちゃんたちに100円を
配りはじめた。
「他の子たちにはナイショだよ!」
(もちろん親にも!By秘書)
「う、うん!どーも!ラッキー!」
疑うこともなく、小躍りして
100円をいただいたのは合計6名。
計600円・・・。
そして、夜。
担任から電話!!
『実は遠足の帰りの電車で、
クラスの数名が
隣のクラスのユウガくんのお金を
とったらしいんです!
お母さんから連絡があって
事実確認したいのですが・・・』
ユウガの母ちゃん(怖い系)曰く、
「鎌倉の神社でお守りを買ってきて!
と言ってお金を渡したのに、
ウチの子は、友達にとられて
買えなかったと言っている!」
と。
お守りを買うお金だったのだ。
バチ当たりな兄ちゃんたち。
でも、
何か変・・・。
で、
該当者の保護者
電話連絡で情報交換!
そりゃもう大騒ぎ!!
で、
みんなの証言を代表の母がまとめて
担任に報告!
結局、真実は、
お守りを買うのを
すっかり忘れてしまったユウガ。
帰りの電車で思い出し、
母ちゃんにしばかれるのが怖くて
みんなにお金をばらまき、
なかったことにしたつもりが、
なわけなくて追求され、
ウソをついてしまったらしい。
「バレるに決まってんじゃん!」
ま、
ユウガ親子の問題は別として、
「おりゃ〜っ!!!
くれるって言ったら
金でも何でも、
ホイホイもらうのかお前はっ!!
もらっていいワケないだろーがっ!!
親が働いたお金だろが!!」
ユウガの母ちゃんより、
秘書の方がよっぽど怖いんじゃないかと
俺は思うが・・・。
「すぐに100円返してこいっ!」
すごすご100円差し出す
兄ちゃんだった。
怖いですね〜!
恐ろしいですね〜!
野球バカ兄ちゃんは・・・!
(あ、でも、
こんなの序の口よ!By秘書)
で、何弾まであるのって?
ベスト5くらいにしておきたいけど
終わるかな・・・。
(5じゃ終わんないだろ!By秘書)
やるなあお兄ちゃん!(笑)
叩けばホコリ…、い、いや、武勇伝がどんどん出てきそう!
シリーズの長期連載を希望します!(笑)