100キロハイキングなる
おバカイベントに
参加していた兄ちゃん。
日曜の丑三つ時に
ポチッと
ヤバめのLINEが入ったきり。
どこくらいまで行ってるのか、
リタイヤして
運ばれてるんじゃないのか、
いろいろ心配しつつ、
日曜は俺は俺で
スイミングの記録会で忙しく、
自己新出したりして、
記録会の後、
秘書と焼き鳥屋で一杯なんかしていて、
で、
夜帰っても、
まだゴールの連絡なくて、
9時には寝てしまったのだが、
「夜9時半にゴールしたってさ!」
ようやく生存確認ができたらしく、
ってことはさ、
36時間
歩き続けてたってことだよね?
バカだね〜!
そして、
秘書も寝ようとした11時近く、
「・・・」
ヨレヨレになった兄ちゃんが
無言で帰ってきたらしい。
「まるでさ、
ドラマとかで見る、
戦後すぐの帰還兵みたいだったよ!」
で、
昨日の夜、
ようやく取材に応じられるようになった
兄ちゃんに、100ハイの感想
聞いてみた。
「ホント、頭おかしい!」
「夜の山道、真っ暗で
メンタルキツかった!
頭おかしい!」
「最終休憩所で、
体育祭とか頭おかしい!
シャトランとかしてて
ホント、頭おかしい!」
ふーん・・・。
頭おかしい人しか
参加してなかったんだね・・・。